気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん

2022年10月

2022年10月 · 2022/10/31
昨夜決着の日本シリーズ。特別、バファローズファンではないが気持ちはパリーグ寄りなので結果オーライ。でも、ヤクルトは毎朝お世話になっているので、ちょっとだけ同情。オリックスのスポンサー『バファローズポンタ』もハロウィンと相まって嬉しそうだ。今期も野球シーズン終了で、春まで我慢のストーブリーグと、思いきや。おっと!そう言えば直に始まる侍ジャパンの強化試合。3月には本番のWBC.ワールドベースボールクラッシックと、目白押しであった。それにしても12球団の中、わが楽天球団だけ一人も選出されていない哀しい現実に、今ひとつテンション上がらず。

2022年10月 · 2022/10/30
いそがしくなって久々の更新。。お取引先様のコロナ禍応援シリーズ。今回は新潟長岡の名店『魚哲』さん。日本料理が主だが一方、手打ち蕎麦が看板でもある。三代目親方、高橋哲哉氏が目利きした蕎麦は長岡産、小千谷産、魚沼産を中心に他、北海道産、茨城県産、長野県産と時期を見て使い分ける。仕立てる細切りの蕎麦は香りが強く特有の食感が愉しめます。衣を薄くし素材を引き立てた天ぷらはこれまた格別。単品の揚げ蕎麦も酒のアテにおすすめ。ミシュランガイド新潟2020掲載、ミシュランプレート獲得の実力店。近隣お越しの際は是非ぜひお立ち寄りを。https://www.uotetsu.com/

2022年10月 · 2022/10/25
馴染みのスタンドに車検を頼んだら抽選券を3枚いただいた。いざ、トライ!。。抽選機のハンドルをガラガラガラ...出たのは白い玉。ハズレで100円ドリンク1本。2回め、これまたドリンク。3回目、どうせ、、内心冷ややかにハンドルを回すと。ポトン、今度は青い玉。すかさず、カラ~ンカラ~ン!!!!!!。けたたましく鳴るハンドベルの音。片やメガホンで絶叫、「出ましたァー!2等賞、寿司券5000円、おめでとうございま~す!」会場に響き渡るかん高い声に小生、苦笑いしながら赤面。。景品を手に後ろを振り向くと抽選を待つ長い列。皆さんの無表情で恨めしそうな視線を一手に浴びつつ、うつむきながら速足でその場を去った。なんかドッと疲れた抽選会。

2022年10月 · 2022/10/20
ずいぶん前にも一度触れた話。ここのところ世の中、使い方が増々ヒートアップし、気になって気になって仕方がないコトがある。.....なんでもかんでも『させていただきます症候群』について。そこでそれを使うのはおかしいやろ、と言う場面が最近やたら目につき耳にする。数例をちょっと。。先日、あるラジオ番組で。投稿者、「クリックさせていただいた時に~」、、パソコンにへりくだってどうすんの?。あるテレビ番組で。小動物とふれあえる園の来園者、「エサをあげさせていただきましたところ~」、、ん!動物にへりくだる?。ブドウ狩り園からの中継。「子供にも沢山食べさせていただいて~」、、って言うか料金払ってるんだし。居酒屋の取材で。「新メニューを考案させていただきまして~。」、受験生にあっては。「頑張れせてもらってます。」、何だかもうメチャクチャ。通販CM定番のセリフ。「本日、ご紹介させていただきます商品は~」、、シンプルに「本日、ご紹介の商品は、」で、いいと思うのだが。気にする小生がおかしいのか、頭が固くなったトシのせいなのか。。蔓延する『させていただきます症候群』に、モヤモヤの昨今。

2022年10月 · 2022/10/18
本業はふかひれ屋だが、たまに入るスポットのサンマ作業。大鍋ひとつでサンマの量は10kg、生は高くて手が出ないので、もちろん冷凍もの。グツグツ煮込むこと4時間。酢をったぷり入れてあるので骨までホロホロでマイウ~♪。サンマは、ここ数年壊滅的に近い不漁続き。気仙沼の重要な基幹産業でもあるので本当に深刻。たまに少し水揚げがあっても魚体も100g前後と小さい。とても人様には送れるような代物ではない。以前の様な丸々肥えた140g超えなどは、もう出会えない夢のまた夢なのか。この時期でも三陸沖には南下せず、今まだ2昼夜かけて遠く行ったあたりが漁場らしい。油代が重むばかりで空振りの船も多いし本当に由々しき事態。小生が子供の頃、50年余り前には、よく魚市場にサンマを拾いに行っていた。(盗むのではない。)あちこちに落ちているものを職員も、いちいち拾って回るのも面倒なのでほったらかしにされていた。拾わなければどっちみちカラスが持って行く。それほど連日大量の水揚げがあった。当時の気仙沼人にとってサンマは買うのではなく、拾うかもらうかと、言った感覚だったように思う。。。リメンバ~昭和の良き時代☆彡

2022年10月 · 2022/10/16
来春のセンバツ切符を賭けた今日の東北大会決勝。高校野球大好きの小生、ネット配信にかぶりつき、VIP席にて満喫観戦(注釈:VIP席とは事務椅子のことを言う)。結果、『東北』は、そう大差での敗戦では無かったので、このくらいのスコアなら、ほぼほぼワンツーで2校の当確かと。宮城県からのセンバツ2校選出はめったにないことなので楽しみ倍増。東北3枠の残り1校はいかに。準決勝で育英に接戦で敗れた秋田『能代松陽』か、同じく準決勝で東北に紙一重で敗れた福島『聖光学院』か。どちらが選ばれても禍根を残しそうだ。3位決定戦があればスッキリするのに。まずは、来月の明治神宮大会の切符を手にした育英の戦いに注目したいところ。神宮大会を初制覇したのは、ちょうど10年前。ソフトバンクの上林が主将を務めていた時だ。今年優勝できれば夏、秋の2冠。で、来春のセンバツも採って3冠っと、、妄想はたのしい♪~

2022年10月 · 2022/10/15
お得意先であるホテルへの配達を終えて、いつもは素通りする帰り道をサラッと散策。海岸通りに3.11震災で流出した歌碑が復活したとのことで寄ってみた。ま近かに見るスクリューのでっかいこと。ポール(船の煙突?)の先にあるのはウミネコのモニュメントだろうか。ん~、なんか微妙....。歌碑下、緑のボタンを押してみると、お馴染みのフレーズで森進一の歌声が流れてきた。秋の澄んだ湾風に浸り、しばし聴き入る。文句を言う訳ではないが音質がいまひとつでチト残念。まるで昭和のポータブルレコードプレーヤーのよう。欲を言えば曲の冒頭に、森進一の気仙沼に思いを寄せた音声なんかが入っていたらグッと引き立つのになぁ、なんて勝手なことを思った次第。停泊しているサンマ船の向こう岸には去年、NHK朝ドラの舞台となった赤い柵が映える地元民には馴染みの神明崎。見慣れ過ぎている風景も、立ち止まれば色々な感情や思いが湧き出るものだと感じた20分余りの散策。

2022年10月 · 2022/10/13
親戚から沢山のいただきもの。自家製、大粒の『梅ラッキョウ酢漬』。シソは使わず塩気もほとんど無い。勿論添加物無し。味はと言うと、「旨すっぱ~♪」なのでカラダに超良さそう。すっぱいものには目がない小生。おやつ感覚でお茶うけに一日5,6個。今食べているのは一年前のものだそう。時間を置くほどカド味が取れてまろやかになるとのこと。なるほどウマイ訳、納得。と言うことで、今年漬けた物もこれまた沢山頂戴したが一年辛抱できるかは、、、ん~、自信が無い。

2022年10月 · 2022/10/10
40年余り前のこと。小生、東京での学生生活は新聞配達をしながら学校に通う苦学の新聞奨学生であった。ある時期、新聞の購読勧誘にと、映画鑑賞チケットを沢山持たされた。詳細は割愛するが、そのチケットを片手に毎週夕刊の無い日曜日、今は無き『新宿ロマン劇場』に足しげく通った。で、夢中になって何度も何度も観たのが『チャンプ』。この名作(と思っている)は、残念なことに公開後3週間ほどで打ち切りになった。最終上映日には粋にも(涙をぬぐう)ハンカチがお客さんたちに手渡されたことを覚えている。当時、同時期上映のダスティンホフマン主演で子役が人気の『クレイマー・クレイマー』と『ロッキー2』の2本が圧倒的に席巻、それで『チャンプ』は早々に終息した(と思われる)。その思い出の『チャンプ』、DVDがレンタルより安い94円でアマゾンから出品されたのを発見。久々に観たくなって即買い!。昔の映画だが時を経ても色あせない感涙作。ボクシングをテーマにしているが本筋はそこでは無い。哀しいヒューマンストーリーなので女性の方にも見て欲しい作品。余談ながら、父親役の名優ジョンボイトはアンジェリーナジョリーの実父。と、ここまで書いてハテ、そういえば『チャンプ』のことは3,4年ほど前にも書いたような書かないような。。。

2022年10月 · 2022/10/06
お取引様のコロナ禍応援シリーズ。今回は指定場所に出向き、お客さんの目の前で腕を振う、大阪『チャイニーズ・タナカ』の田中大介シェフ。ケータリングサービス専門なので店舗は持たない。コンロとシンクがあればどこへでも出向く、いわばさすらいの出張シェフ。なのでお客さんの家が中華レストランに早変わり。名だたる名店で腕を磨いてきた田中シェフにはソムリエの一面も。彼が生み出す卓越した料理の数々と飾らない人柄にリピート沸騰。特別な日のサプライズに!おすすめです。まずは、ホームページとFacebookでチェック! https://www.chinese-tanaka.com/ https://www.facebook.com/ChineseTanaka/ *調理画像は『ふかひれ(尾びれ)の姿煮』

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