趣味(?)の『ポイ活』。『1,000ポイント&メルカリ半額クーポン』の人参につられて『メルカード』をつくってみた♪~

これまでの(クレジット)カードと言えば簡易書留で郵送されてくる。なので、引き取りに際してはハンコが必要でちょっと面倒。『メルカード』はクレジットカードでありながら引き取り時のハンコ不要、局員は郵便受けにポイッ♪で配達完了。。というのも、届いたら初期設定を行わないとカードは、ただのモノでしかない。必然的にカードの両面もナンバーレス。、、てな訳で、普通郵便でクレジットカードが届く画期的(?)なものになっている。

カードにスマホをかざして設定もカンタン。メルカリでのカード利用還元は4%、『8の日』利用で8%還元、ん~、なかなかの大盤振る舞い。。。この機会に早速、かねてから気になっていた『森永卓郎』さんの書籍を購入した。

支払いには、ポイント、クーポン、メルペイ等々...使えるものをすべて継ぎ込んで、、、

実質支払い額はワンコインの500円~♪。定価は4冊で6,490円、メルカリ価格では4,890円。出品者によると、新品ながら再販枠外流通品のため新古本と言う扱いらしい。何となくグレーな匂いがするが、まぁ、そこは置いといて。。森永卓郎さんは『生島ヒロシのおはよう一直線』と言うラジオ番組で毎週、電話リモートでコメンテーターとして出演、小生も出番を楽しみに聞いていた。軽妙・軽快な語り口でメディアや各所管の圧力にも屈することなくある意味、『理不尽な地雷』を踏む覚悟で、多方面にわたり確たる持論を展開していた。筆舌すべきは長年にわたって国民を愚弄してきたと力説する財務省の闇の根深さなどを暴露した話などは誰も触れることが許されなかったタブーな世界。各方面に籍を置いた身であるからこそ知り得る憂慮すべく数々の話は驚くことばかり。「ならぬことはならぬ。」は、かの会津藩士、『什の掟/じゅうのおきて』一文であったが、彼の精神の根底は、まさにそこにあるとみた。命の限りを悟った中、恐れるものは何も無いと、最後まで真実を問い、日本の行く末について案じ、憂いを語り続けた姿勢には最大級の賛辞を送りたい。そうこうしているうちに、亡くなる前日にあっても病床からモルヒネを打っても効かず、痛みにこらえながら生の声を届けた。いつもとは全く違う弱々しい声色で覇気も無く、これはヤバイと思いながら聞いていたら案の定、翌日の訃報。。と言うこともあって死期迫る中、森永卓郎氏が執念で執筆した遺作4刊を求めた次第だが、いまだページを開けずにいる。「おはよごじゃいま~す!!!!」ちょっと、おちゃらけた挨拶から始まるあの明るい声はもう聞けない。多難・波乱に満ちた人生は無念にも67才で幕を閉じた。─追悼・森永卓郎先生.合掌