気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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年始めのコト・その6(最終話)

12月,1月と、ふるさと納税返礼品に係る作業に全力投球、先般に無事すべての発送を終えて安堵。寄附者様の方々には改めて厚く々御礼申し上げます。また、毎年のようにリピートをいただいております沢山のお客様には本当に感謝してもしきれぬ思いでいっぱいです。。お届けしました返礼品の製造途中の様子を、ほんの一部だけですがアップしてみました。

原料の解凍後、溜め水を数回替えて冷蔵庫に丸一日入庫、保水の回復を図ります。

画像はありませんが、煮出し用の清湯(チンタン)スープをつくって下処理の準備です。

極々弱火で5時間じっくり煮込んだら、ひと晩落いて、、

入れて入れて、ひたすら袋に入れます

煮出した後のチンタンスープは、ふかひれから溶け出たゼラチン(コラーゲン)と生姜のエキスがたっぷり。いわば滋養スープとも言うべきもの。返礼品に同梱のオマケ品はこれになります。ホームページでは100円で掲載しています。

香り付けのネギ油(白いかたまり)を加えたら真空パック。

”ジャ~ン!”完成した尾びれ姿は冷凍庫へ。

翌日、ふかひれと他の内容物を箱詰めしたら、、

ばんざぁ~ぃ完成!~。あとは送り状を貼って発送準備OK♪~ザックリの流れでした。感謝!

ついでに、もひとつ、、こちらは特に冬場の人気返礼品、ヒレ酒専用の乾燥ふかひれ。あぶって燗酒を注げば「あ~、極楽」至福の悶絶まちがい無し、商品名は『ふかひれ酒茶香房』。キャッチフレーズは”香味彩々夢心地”

利用説明に添えた小生、渾身の一句。気仙沼にいるのはカモメではなくウミネコ。一見、似ているが大きさや鳴き声が違う。視力のほどは定かでは無いが、かなり遠くからでも”えびせん”めがけて飛んでくる。何も持たずに手を振るだけでは寄ってこないので指先にあるものが食べ物ではないかと認識しているのは間違いないようだ。。ミャ~オ