気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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しごとのこと

たまには趣向を変えて、ふかひれの作業でも。。単に流れの羅列なので、あまり面白いことは無いが、軽く流していただければ。

乾燥ふかひれの戻し作業。...臭みの中和にたっぷりの生姜と一緒に大鍋で炊いて、あとはひと晩そのまま、ほったらかし。

二日め。戻したふかひれを数時間おきに水を何度も替えてまたまた、ひと晩ほったらかし。見た目は筋糸の無いかたまりなので恐らくエッ!コレがふかひれ?、、てな感じかと。小生は30年前にコレを勝手に”トロふかひれ”と命名した。

三日め午前。通称”チョッパー”マシンで30kgのふかひれを一心不乱にズボズボ、ジュルジュル、粗めにミンチ。

午後はタレに粒々のふかひれを合わせて充填。600袋を真空パック。最近は、めっきり疲れやすく、ちょっとやってはコーヒー、ちょっとやっては甘いもの。。で、結果、さっぱり終わらない。

ふう~、しんど。もう疲労MAX。...ラスト、冷凍庫に搬入して作業完了~。

作ったタレの濃度14.3%は、ザックリ言うと若干ゆるめのトロミ加減ってなところ。塩分値は100g/0.75g、本品は1食(袋)200gなので塩分量は1.5g。高血圧の方でもまったく心配ない。一般的なカップ麺が5.5g位なので如何に体に優しいかは一目瞭然なところ。トロミ、塩加減ともに適正数値の出来上がりで安堵。。で、この商品は何かと言うとコレッ!実は”ふるさと納税”用の新商品。粒々のふかひれって認知度ゼロ(良く言えば世界初!)なだけに受け入れられるのかどうか未知数・・・

https://item.rakuten.co.jp/f042056-kesennuma/20563320/

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今日も満身創痍でがんばったぁ。さぁ、帰ろうか。。