気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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一面の稲穂

刈り取り間近の田んぼ、広々とした景観が実に見事だ。車を降りて、カシャッ、カシャッ、しゃがんだり立ち上がったりしながら夢中でシャッターを切っていると。。。「何すてんのっさ?あんだ!」。何か不審がられたようで同年輩くらいの方から声をかけられた。「えっ、いや、あの、あまりにキレイな景色なんでブログに上げたいと思って、無断ですみません...(汗)」。車に戻り、名刺を渡した。「よかったら後で見てください。」、「わがった。おらいの田んぼでねぇけんと、ほんで、リッパに撮ってけらいんよ。」最後は笑顔で、安堵。....はい、お約束通りアップいたしました。先日の失礼お許し願います。。

『実るほど、こうべを垂れる稲穂かな』今にぴったりな有名な句。品性や謙虚な姿勢が大切みたいな意味だったかなぁ。そうありたいと思うが素直でない自分には、これがなかなかねぇ。。─ひと月もすれば季節は晩秋。この頃には空気がいっそう澄みわたり、空には爽やかなウロコ雲が映えたり、実にいい。。しからば小生も駄句をひとつ、『初秋にて、一面に見惚れる稲穂かな』..お粗末。

、、車に戻ると、ギョッ!!!。走行中、顔にでもペッタリきたらパニックだ。。(窓から)ほらっ、しっ、しっ。