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痛風めし

今日で何日になるだろうか。まだ腫れがひかず痛み止めも効かず毎日気分はブルー。少しでも良くなりたい一心、痛風対応めしには難儀している。魚、肉類は全般的に天敵のプリン体が多めなので要注意。そんな中、やさしめの鮭(ムニエル)が今夜の主役。あとはヘルシーな小鉢モノをちょっとづつと、ご飯は腎臓に優しい低たんぱく米。糖質も低いメニューばかりなので、ここのところ体重がジリジリ減る減る。。ちなみに、これまでの人生体重MAXは93kg強。冬以外は吹き出す汗と格闘する肥満度2。その当時は腹がはち切れんばかりに食べないと満足できず脳内の満腹指数がレッドゾーンを振り切る異常さが常態化していた。その後、種々テンコ盛りの病気を重ねたおかげで努力せずともいまや63kg台。その差30kg減で、めでたく腹もペッタンコの標準体重に。以前、米売り場で30kgの玄米袋を抱えようとしたが、とてもとてもの四苦八苦。その重さたるや、それが脂肪となって体にくっついていた訳だから何たる恐ろしいことか。

処方の痛み止め”カロナール錠”は宣告通り、悲しいかな気休めであることを実感している日々。。あまりの痛みに耐えきれず禁断の”ロキソニン錠”を一度だけ服用してみた。効きめはてき面で痛みからウソのように解放。しかし、腎臓を患(わずら)っている人には注意すべき薬と。憂慮するも麻薬の如く、アノ痛みからの解放感は脳から離れず、再び使いたい欲望に負けそうになる。何故に禁断なのか、この機に調べてみた。気休め効果の”カロナール錠”はナニナニ、”肝臓で代謝”されるからなんたら、ヘぇ~。一方、効き目大の”ロキソニン錠”は”腎臓で代謝”されるためウンヌン。なるほどフンフン、早い話が腎臓の悪い小生の場合、”ロキソニン”服用は病態の急性憎悪が懸念されるのだと。。ハァ~、そうですか。めげそう。o○