気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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勘弁して~

何年か前にもアップした気がする超迷惑な”ヤミ金FAX”。FAXには受信データを確認してから印刷の有無を選択する機能があるが、いかんせん調子が悪く、いやおうなしに出力される。特に年末になると攻撃に拍車がかかる。普段は低血圧なのに、その時期になるとお陰様で血圧が上がりストレスMAX。そろそろ買い替えようかと思いながら数年たつも、まだまだ普通に使えるし、、実に悩ましい。ウチばかりなのか世の中、よそ様はどうなのか。知り合いの業者に聞くも皆、一様にそんなものは来たことが無いと言う。正直、この手の方々の世話になったことは一度も無い。なのに何故この様に執拗にターゲットにされるのか。紙はともかく、こう頻繁だとインク代もバカにならない。以前には警察に相談に行ったこともあるが、その時は”生活保安課”のあまりにやる気の無さに閉口、たっぷりイヤミを吐いてきた。すべて無許可で貸金を行っているウラ社会の犯罪集団であることは明らかなのに。「....まだ実害を受けたわけでは無いでしょう。」だって、、思い出すと腹立つー##

 

ほとんどのヤカラが一様に謳っているのは、”担保不要!”、”保証人不要!”、”即日融資!”って、普通に考えて回収できなかったらどうするのって話。こんなパラダイスなうたい文句に乗る事業者ってあるのか、にわかには信じがたいところだが、下手な鉄砲、、何とかでは無いが、世の中だからいるんだろうなぁ、やっぱり。。

文面冒頭、「毎度御利用賜り厚く御礼申し上げます。」って、、オイオイご利用したこと無い!っうの##。しかも、固定年利0.92%は無い無い。コレ信じる人いたら頭おかしい。3,000万円借りて15年返済ってことは月の平均利息で言うと17,000円ほど。おいしすぎるにもホドがある。日本政策金融公庫の事業融資でさえ2%前後なのに。なので、そもそもありえへん世界。

中にはこのようにヒナ型が同一で、ヤカラ情報だけ変えているのも少なくない。業者名も(業者では無いが。)”レイクファイナンス”、”オリックスパートナー”、”みずほ信販”、”楽天ファイナンシャル”等々、メジャーどころに、さも金融らしき名を付けているところも多い。稚拙過ぎて言葉が出ない。URL、TEL、住所、貸金業登録番号×××、等々すべて架空情報。調べればスグに分かることなのだが、ネットなどとはおおよそ無縁のご年配社長なんかが”ワラをもつかみたい一心”で電話をするのだろうかと想像する。。知っている方はおられるかどうか、竹内力主演の『難波金融道・ミナミの帝王』はヤミ金を舞台にしたドラマで小生もよく観たものだが、ひょっとしたらあんなウラの世界が現実にもあるのかも、いやどうだろう。。。知らんけど