気仙沼のふかひれ屋さん 気仙沼のふかひれ屋さん
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納得、解決

週の初め、眼下の大川に白鳥が6羽現れた。いたって普通に悠々と行ったり来たり。この時期に、いるハズがないハクチョウ、いったいどうしたことか。いまだ北帰行しないとは...ん~、謎だ。

寒い節の白鳥はカン高い声でコォー、コォーと、よく響き渡るが、彼(彼女?)らの声はまったく聞こえない、鳴く気力も無いのか。一見、元気そうには見えるが、、。

そして週末のきのう、再び姿を現わした。6羽から3羽に減っている。そうとう腹が空いているのか、川渕の根をむさぼり食べている。で、やはり...まったく鳴かない。

腹が満たされたのか疲れたのか、1羽が土手に上がってきた。待ってくれ~、と言わんばかりに残る2羽もエッサ、ホイサ。。日差しも強くなってきてジリジリ結構暑い、かわいそうだが見守るしかない。

そして今日。地元新聞、掲載のコラムを見て心配事が解決した。福島から青森に繁殖のため戻る途中、羽休めのため大川に降り立った”コブハクチョウ”だと言う。安心ついでにネットで調べてみると、確かにコブハクチョウは日本国内を生息地にするとある。そんなコブハクチョウ、そもそもあまり鳴かないらしい。、、どうりで、納得。体つきもいやにデカイと思っていたらオオハクチョウよりさらに大きいとある。これまたどうりで納得。やきもきした今週、今日から東北も梅雨入りしたが気持ちは、晴れバレ!!