寒風が骨身にこたえる深夜の帰宅。入口に続くエントランスを歩くとザクッザクッ。薄っすら積もった雪が凍っていることから如何に寒さが厳しいかが分かる。ココ、南気仙沼地区は山麓から吹き降ろす北西風が強いので、吹きすさむ日は発表気温より体感的にかなり低く感じる。寒い、と言うより(顔が)痛い。寒い話ついでに、、。小生、特段気をつけている訳ではないが結婚来33年、大病は患うものの風邪はひいた記憶がない。意外と免疫力だけは高いのかもしれない。。夏はグダグダヘロヘロ、てんで弱いが、冬はどんだけ寒くとも嫌いではない。──その昔、家族5人の内、子供達3人とヨメちゃんらが次々インフルエンザに罹患し皆、ダウン。で、ひとり、ふたり回復したと思ったら違う型のインフルに再びかかったりと、そんな大変な時があった。生活を共にし、身近にいる小生だけが風邪はおろかインフルもうつる気配無くピンピン。寒い節になると、その話が毎年のように夫婦で話題にのぼる。判を押したように揶揄されるのは、「○○は風邪をひかないって言うからね♪」。…ムッ#と、一瞬はするも妙に納得。。。翌朝、快晴の中、カーテンを開けると、「おっ!!!!」ベランダのフチでスズメが一列に10羽勢ぞろい。その光景があまりにも見事だったので、急いで写真を撮ろうとした瞬間、「あ~ぁ」4羽が飛び立ってしまい6羽だけの歯抜けに。ん~、残念。急に開けたカーテンで驚いたのかも。それにしても、ここは地上から30mもある。何故わざわざこんな風の強い高い所に留まっているのか。。。それにしてもかわいいチュン♪~