本年〆の大掃除。ご老体の掃除機は、3.11震災後の仮設住宅の時から使い続けてかれこれ12年。今は活躍の場を会社に移して、第二の人生を送っている。もう買い替えたいと思いつつ、もったいないと思いつつプチストレスを抱えながら使い続けている。今時のモノは重さ1kgちょっとが主流の中、カレは4.5kgとヘビーメタボ。片手で扱う仕様なのに重くて方向の言うことをきかない。向きを変える度にいちいち両手でヨイショ。。で、音もなかなかのウルサさ。しかし、あれこれあっても吸引力だけは衰え知らず。長年の相棒だけに処分するには忍びない思いもある。なので買い替えには踏み切れないでいる。いっそポックリ往生(故障)してくれたら楽なのだが。。。所変わって厨房へ。大黒柱の回転釜を磨いてみがいて、無心でゴシゴシ、ゴシゴシ。煩悩まみれの心もいっしょに、ただひたすら磨く。最後は、まばゆく光る釜に両手を合わせて、「来年もヨロシク」。