去年８月、検査入院時に難病指定の『iga腎症』と判明していた。今回の検査は、その治療の一環としてまず最初に行う『扁桃口蓋摘出』をするにあたってのもの。小生の場合、心臓が弱々なことで、事前に様々な検査が必要なのだと言う。検査は午後イチから始まり４時間余り。あっち行って、こっち行って、その先に行って、上行って、下行って、と。広い病院をひたすらスタコラサッサ。。で、検査結果を聞くため、一週間後にもう一度訪院。病院は往復で５時間弱を要するため、ほぼ丸一日がかり。仕方がないにしても正直、しんどい。医療に関して言えば気仙沼は陸の孤島。これまで重篤な心筋梗塞などで仙台搬送となった場合には救急車で所要２時間半。到着を前にして３割の方が間に合わず亡くなると言うので深刻。小生も７年前にコレを経験。その時の道中は車内でゲロまみれになり最後は気を失った。最近はDr.ヘリで搬送できるようになったので少しはマシになったとはいえ、まだまだ医療過疎感はゆがめない。あ～、仙台市民がうらやましい。